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Re: 伊東市民の節電意識

 投稿者:管理人メール  投稿日:2011年 3月22日(火)00時15分30秒
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伊東市民Aさんへのお返事です。

 東北大震災の被災者の方々には心よりお見舞い申し上げるととともに、亡くなられた方々には衷心よりお悔やみ申し上げます。
 このような、国難とも言うべき非常事態の時に、無駄な照明や看板など、伊東市民Aさんのように疑問に思われることは当然のことと思います。

 一方、私が恐れるのは、過剰な自粛ムードです。

 伊東市は、観光地であり、市民が自覚しているか否かは別として、あらゆる業種が、観光業に直接間接に関わることで、市内経済を成り立たせていることを忘れてはいけないと常々思っております。
 例えがいいかどうか分かりませんが、遭難した人が、やっとの思いで、人里にたどり着いたとき、一番安心するものは何でしょう。

 それは、人家や町の明かりではないでしょうか?

 伊東は計画停電の実施やこれに伴う伊東線の運休などの大震災の間接被害を受けているわけですが、地震によって、家屋が倒壊したり、津波を受けたりといった人命にかかわる直接被害は受けていません。
 悲惨な状況に置かれている被災された方々に対して、深く同情しますし、その為に、節電したり、ガソリン・灯油等の燃料、食品、乾電池等の今被災地において必要とされる様々な物資を節約することは大切なことであるとは思いますが、被災していない我々が、経済活動を自粛することが、果たして、被災された方々を癒し、元気づけ、復興の為にプラスになると言いきれるものなのかについては私は懐疑的です。

 被災地へ救援物資を送ったり、募金活動をしたり、あるいは受入れ体制ができた段階でボランティア活動に行くことや身近でできる節約も非常に重要ではあると思いますが、幸いにして被災しなかった地域が、平常通り日常の活動を維持して行くことも重要だと考えます。

 昨日、東京電力の従業員組合が、毎年行っている奉仕活動を中止または延期するという話を聞きました。理由は、東電社員として、今回の震災被害、その後の計画停電の実施による社会的な影響に配慮して、「今は、自らが携わる職務に専心することこそが社会貢献である。」との判断からだそうです。

 原発事故が末端にいる検針員の方々等の責任とは思いません。しかし、従業員の方々は、今の状況を真摯に受け止めておられます。

 市民一人一人ができる節約をすることで、被災地の方々の痛みを共有することは大切なことと思います。一方で、観光地伊東が経済活動を再開し、活発に活動して行くためには、一見無駄と思われるネオンサインや照明も必要だと思います。火の消えた寂れた温泉地に誰が行きたいと思うでしょうか。

 被災された方々への同情は同情として、私たちは私たちの生活を守らなければならないのも現実だと思います。

 御不快に思われるかもしれませんが、街の灯りを、それが、旅館や商店であれば尚更、一概に否定する気持ちには慣れないのが私の心境です。
 

http://www.justmystage.com/home/shinomiya

 
 
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