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2月20日『昭和八十四年』上映会(京都)

 投稿者:山崎メール  投稿日:2009年12月23日(水)21時08分31秒
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  こんばんは、ピースムービーメント実行委員会
の山崎です。

下記の上映会を共催させていただきます。

ひとりでも多くの方々にぜひ見ていただきたい映画です。
皆様のご参加を心からお待ちしております。


・・・・以下転送転載大歓迎・・・・

◆ドキュメンタリー映画上映会

『昭和八十四年~1億3千万分の1の覚え書き』
(2009年/84分)
構成・演出:伊藤善亮 企画・撮影:若尾泰之
制作・取材:林昌幸
公式サイトhttp://d.hatena.ne.jp/s84/

“昭和の闇” 最後の生き証人が、私たちに語りかける。

飯田進さん86歳。 横浜で一人暮らし。
飯田さんは、青年時代の全てを「戦場」と「牢獄」で過ごしてきた。
戦後60余年に渡り、問い続けた「戦争」を後世に伝えようと、今も執筆活動に励んでい
る。そんな飯田さんのもう一つのライフワークは障害児童福祉。きっかけは長男のサリ
ドマイド薬害による被害。スガモプリズンから釈放された後、“遅れてきた青春”を謳
歌していた矢先のことだった。
大東亜戦争、BC級戦犯、スガモプリズン、
原子爆弾、サリドマイド、C型肝炎……
「昭和の闇」の数々を一身に背負わざるを得なかった1億3千万分の1。
飯田さんは、時代や社会、家族、そして自分自身とどう向き合い、どんな選択をしてき
たのか--

昭和84年 (2009年) となった現在もなお、未来へ何かを残そうと、懸命に模索を続ける
姿を記録した“最高齢の青春ドキュメンタリー”。

●映画へのコメント
・内海愛子さん 早稲田大学大学院客員教授
「戦争とは、戦犯裁判とは、戦争責任とは、薬害とは…
見る者に問題を投げかけ考えさせる。優れたヒューマンドキュメントである。」

・菅原文太さん
「飯田進さんが語り続けているのは、激戦地ニューギニアで散った二十万人の、祖国
の血への叫びである」

・shing02さん MC (昭和50年生)
「“昭和”という言葉の膨大な重みを、決して重荷と思わずに、そして僕らの体の一
部だということを忘れずに“今”を歩んで行こう 」

・柴田昌平さん 記録映像作家“ひめゆり”
「こんな骨太な生き方を貫く老人と、一瞬でも時代を共にできた僕たち。今も煮えた
ぎる骨髄液を飲まされると、未来へ真摯に生きていこうという気になる」

・福田衣里子さん 薬害肝炎訴訟九州原告団元代表
「『命が燃えている…』私も、たとえ、食いしばる歯がすりへっていこうとも、燃や
し続けたい。そう思った」

・原一男さん 映画監督「ゆきゆきて、神軍」「またの日の知華」
「“昭和八十四年”ー 見事なタイトルである。昭和という時代に翻弄されながら生き
てきた人々の呪詛と無念さを、これほど端的に言い切ったタイトルは初めてだ。
内容もまた、製作者たちの想いが、どこを切っても真っ赤な血がほとばしりでる濃密な
ものに仕上がっていて、一分のスキもない。」

●日時:2010年2月20日(土)
上映開始時刻
①12時
②14時
③16時
④18時

●会場:「ひと・まち交流館 京都」3階 第3会議室
案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
(河原町五条下る東側TEL:075-354-8711)
   市バス「河原町正面」下車すぐ
   京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分
      地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分

●料金:
一般   1000円
シニア(60歳以上の方)800円
会員  700円

●主催:
反戦老人クラブ・京都
ピースムービーメント実行委員会
ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

●問合せ:マタガワ TEL:075-344-2371

●制作の背景とねらい
飯田さんを撮りはじめたのは、ほんの些細なきっかけです。カメラマンの若尾が、池
袋在住ということもあって、スガモプリズンについて書かれた飯田さんの著作を、た
またま手に取ったのがそもそものはじまり。著作に感銘を受けた我々は、東条元首相
らスガモで処刑された戦犯たちや、後に政財界のトップに君臨し、歴史に名を残した
人々とは異なる、一人の元BC級戦犯に出会いました。
 飯田さんの半生は、およそ半世紀後に生まれた我々には想像をつかぬ程、重厚な
“物語”に満ちていました。そして、“昭和の闇”の数々にも決して屈しない意志の
力、タフでチャーミングな人間性を前に、アウトプットの形も見えぬまま撮影は始ま
りました(主なスタッフは皆、フリーランスとして映像制作に関わっていますが、
ジャーナリストでも映画製作者でもありません)。振り返ると、要するに飯田さんの
“生き様”に惹かれたのだと思います
“戦争”“薬害”“昭和という時代”“個と公”“家族”…。当ドキュメンタリー
には様々なテーマが内包されていますが、まずは、長きに渡って“昭和の闇”の数々
と戦い続け、86歳となった現在もなお、何かを後世に伝えようと試行錯誤を続ける
「飯田進という物語」を知ってもらいたいと考えています。
(文:構成・演出 伊藤)

●出演:飯田進さん
1923年京都府生まれ。昭和18年海軍民政府職員としてニューギニア島へ上陸。終戦
後、BC級戦犯として重労働二十年の刑を受け、スガモプリズンに送還された。2009年
現在、社会福祉法人「新生会」と同「青い鳥」の理事長を務めている。著書に『地獄
の日本兵~ニューギニア戦線の真相』(新潮社)『魂鎮への道』(岩波書店)『青い
鳥はいなかった』(不二出版)など。TV番組出演や新聞などへの寄稿も数多い。

●『昭和八十四年』予告編http://www.youtube.com/watch?v=w_9SVfejoCY
 
 
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