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  1. 日高山脈情報交流館(4)
  2. 酉谷山避難小屋ノート(292)
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こんな感じで元通りに

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 4月 6日(日)10時28分47秒
   老少年様

 昨日の山行後のハンワグの有様です(写真上)。泥よごれはもちろん細かい傷がたくさん入っています。
 ソールや周辺の泥汚れを落とし、アッパーはスポンジでしっかり水洗いします。

 それが済んだら、傷のひどいところを中心にWAXと防水ナノクリームをうすく塗り、ブラッシングしてあげ
ます。両足で30分程度のお手入れで済みます。

 手入れが済むと、新品の時に施したWAX加工の状態に戻ります(写真下)。写真をご覧になってもお分
かりかと思いますが、浅い傷など消えてしまいます。新品段階から防水ジェルでしっかり皮革の中まで防
水してありますので、雪解けの泥道や水たまり、多少の渡渉など屁の河童。長靴と同じです。

 バックカントリー穂高のHPには1年、2年とヌバックスプレーだけで手入れをしていたブーツ、手入れ自体
を怠ったブーツがWAX3回加工でどれほど甦るか、お客さんに実際にやってもらっている映像がたくさんアッ
プされています。つまり、あんまりへたっていると何ですが、新品でなくても相当効果があるようです。

 確かSIRIOは日本のメーカーで日本人の足型を研究しつくし、製造は100%イタリアだったと思います。
私もなんだかほしくなりました。グリーンがかった色合いだったと思いますが、ヌバック・ローションをブラウ
ンではなくクリア(透明)にすれば、ツルツルは避けられませんが色合いは維持されるはずです。

 私、ヌバックの起毛は何か保温的効果でもあるのかなと思っていましたが、全然違うんですね。冬靴はな
ぜかスエード(こちらは革の裏にヤスリをかけて起毛させたものだそうです)が多いのですが、BC穂高の太
田店長によると、スエードはスエードで手入れの仕方があり、私もそうしてます。
 
 

アドバイスありがとうございます

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 4月 6日(日)09時20分34秒
  チューサン、老少年さま

 いろいろアドバイスありがとうございます。松浦氏の3シリーズ、今、じっくり読んでいるところです。チューサンよりご紹介いただいた著作も近々入手したいと思っています。

 いつも新品のブーツは倉戸口BSから倉戸山~女の湯(あるいはその逆コース)でためし履きしてきましたが、さっそく松浦本に出てくるノボリ尾根~榧ノ木山~榧ノ木尾根~倉戸山~女の湯ルートで行ってきました。ノボリ尾根は地形図をみて目をつけていたのですが、その名の通り、登り一遍で変化に乏しそうなので見送っていました。しかし、ニホンジカやイノシシファミリー?に何度も出会い、それはそれで楽しめました。

 松浦本にノボリ尾根の取付き口について「雨降りバス停を過ぎて、道路が右に曲がった先に古い石段がある。これが榧ノ木山のノボリ尾根の登り口である」とありますが、刊行からこれまでに新たに擁壁工事が行われたようで、「古い石段」ではなく「新しい石段」になっています。この点、アップデートしておきます。

 ハンワグのアラスカもタホーのローバーとちょっと履き心地は異なりますが、急登・急下降ともしっかり足をホールドしてくれ、しかも靴擦れやブーツの中で足に当たるところもなく、私には素晴らしいブーツであることが確認できました。

 先ほど山行後の手入れを行いましたので、別途、ご紹介させていただきます。ヌバックのWAX3回加工、本当に優れものです。新品のハンワグでも1回の山行で細かい傷だらけになりますが、一度、オイルド・ヌバックにしてしまえば、後は簡単な手入れで元通りになります。

 昨日も電車の中で偶然、タホーの新品と思しきブーツをそのまま履いている方をお見かけしましたが、あのまま履いていると長くて5年、短いと3年くらいでアッパーがやられ、内張りに挟み込まれたゴアテックスが寿命を迎え、おしまいです。私の経験上、いくらヌバックスプレーを吹きかけてもだめです。

 私はいつも決まったお店で決まった同じ店員さんにアドバイスを受けながら新調しますが、本来、ヌバックスプレーで手入れする際は片足ひと缶使いきるくらい吹きかけないとだめだそうです。初期投資はそれなりにかかりますが、だったらオイルド・ヌバックにしてしまった方が長い目でみて安上がりです。

 老少年さんは5月にも北海道にお出かけになるとか。加工するとつるつるになり、色合いも多少変わってしまいます。この辺りはお好み次第ですが、加工して3年も履いていると本当に「年季の入ったブーツ」という感じになります。

 しかし、10年もソールを張り替えながら履かれてしまうと、買い替え需要が生じませんのでメーカーもお店も商売あがったり―だそうです。昔、自動車教習所で「パンクしないタイヤを製造する技術はあるが、それでは会社がもたないからつくらないんだ」(本当かどうかは知りませんが…)という話を講師に聴きましたが、それと同じですね。

(追伸)倉戸山の桜は、当たり前ですが、まだ蕾すらつけている様子はありませんでした。まだまだ先ですね。5月頭の平日に行くと山頂に誰もおらず、ごろりと寝転んで昼寝しながら豪勢な花見ができます。


 

奥多摩

 投稿者:老少年  投稿日:2014年 4月 5日(土)17時06分49秒
  チューサンさん、お久しぶりです。
私が酉谷山避難小屋にお邪魔するときは、ほとんどが平日と言うこともあって、メジャーなルー
トでも静かな山歩きができるので、気分的には秘境を歩いているような感じです。関東周辺の山
歩きを主体としながら、ちょっと趣向を変えたルートを選択するとすると、宗屋敷尾根、聖尾根、
大血川、熊倉、矢岳など飽くことのないルートがあるのですが、このようなルートを採る人は多
くはありませんね。でもそのおかげで、静かな山歩きを楽しんだ末に、酉谷山避難小屋という珠
玉の施設を恣に堪能できる幸せは、何物にも代えがたいものとなっています。とは言うものの、
標高差1,000m、泊まりの装備ではなかなか辛いものを感じるようになってきたのでした。酉谷
山避難小屋ほどのいいところは、まだ見いだせていません。



 

松浦本

 投稿者:老少年  投稿日:2014年 4月 5日(土)16時53分56秒
  Watさん、こんにちは。
奥多摩界隈を、奥多摩からあるいは秩父から歩くコースは数々あれど、結局は(この歳ですか
ら)歩くルートが限られてしまっています。松浦本でお世話になったのは上段歩道の情報です
が、ここは私が老齢になったときのお気に入りのルートと思っていました。しかし、最近奥多
摩界隈での2人の行方不明者のうち、嘉右衛門尾根でザックが発見された遭難者がまだ見つか
っていないうちは、どうも上段歩道に入りづらくなっています。

奥多摩の山と言えど、というより、(私のように特に単独で)山に登る際は、登山計画書を
しっかり作成して家族に残すとか、警察に提出するなどしてから登るのが山遊びする者の義
務だと思っています。

今年は、5月と7月に日高山脈を縦走することにしています。もう卒業だと決めていたにもか
かわらず、やってみることにしています。いつも頭の中にあるのは、万が一の時は迷惑をか
けるなぁという思いです。そんな日高を歩く基礎も、縦走装備で奥多摩を歩くことができる
か否かにかかっていると言っても過言ではありません。奥多摩も日高も、山を侮るとしっぺ
返しが厳しいですね。昨年来の2人の不明者の情報を求める張り紙を見るたびに、そんな思い
にかられます。
 

マイナールート探訪

 投稿者:チューサン  投稿日:2014年 4月 5日(土)14時16分17秒
  前稿に奥多摩山岳会のHPの「バリエーション」の項目ありと書きましたが「マイナールート探訪」の間違いでした。  

バリ本

 投稿者:チューサン  投稿日:2014年 4月 5日(土)13時44分15秒
  何度かこちらの酉谷山避難小屋ノートに書かせていただいております、チュウーサンと申します。
100watさんのおっしゃる「バリエーションルートを楽しむ」の本以外にも松浦氏は「静かなる尾根歩き」新ハイキング社刊を出されています。また、藤井寿夫氏が「中央線沿線を歩く」新ハイキング社刊を出されています。双方ともバリエーションルートが主体で静かなる尾根歩き同様、ハイグレードハイキングを目指す登山者によく読まれているようです。松浦氏はどういう方か存じ上げているのですが、個人情報なので書けませんが、登山もさることながらその道のプロであることは間違いありません。また、奥多摩山岳会のHPに「バリエーション」の項目があり、こちらも参考にしている方もいるようです。
 地図を見ながらバリルートを追うのは楽しいものです。ただ、首都圏の山では道のない尾根はほとんどなく、その点では少々ガッカリいたしますが、ガイドブック通りに歩くのには飽きた登山者が歩くには楽しいものですね。私も地図を睨みながら沢と尾根を歩くことを趣味としてきましたが、最近は軟弱コースが多くなりました。また、バリの山歩きに少しでも戻りたいと思います。
 

松浦隆康氏とは?

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 4月 3日(木)17時33分11秒
  老少年様
 いやいや、老少年さんの脚力、体力はすごいですよ。

 ところで先日、老少年さんの山行記録の中に「バリエーションルートを楽しむ」(松浦隆康著)
という記載があるのを発見。この本はなんじゃ?-とネットで調べたところ、「静かなる尾根歩
き」「…楽しむ」「バリエーションハイキング」の3シリーズがあることが分かりました。

 既に「静かなる…」と「…楽しむ」は絶版でしたが、amazonで古書が出品されていましたの
で「バリエーションハイキング」も含め、3冊とも購入。絶版の2著はプレミアがついてえらく高
価でした。

 届いた本を眺めた感想は「非常に面白いのが半分と楽しみを奪われてがっかりが半分」
という感じでした。

 これまで私は奥多摩山域全体をカバーするだけの2万5千分の1の地形図を揃え、宮内
本や原全教の「奥秩父」(この本も古書でとても高かったです)を参考に、暇があると登れ
そうなバリ・ルートをせっせと探しては登っていましたが、ほぼ全部のルートが3冊のどれか
に詳細に掲載されているじゃありませんか。また、私が「次はここら辺りはどうかな」と目星
を付けているルートも掲載されています。

 先日、タワ尾根の偵察に使ったオロセ尾根では、孫惣谷林道を取付き口があるかどうか
結構、どきどきしながら歩いていましたが、私が「これだ」と判断した木段もしっかり記載され、
途中の目印も同様でした。この本を読んでいたら、きっと行かなかったなあ。

 バリ・ルートを探す楽しみと「どんなところだろう」という行く前のどきどき感が奪われてしま
いました。しかし、奥多摩山域については掲載されたルートの7割近くは踏破済みです。

 こうなったら全ルート踏破してやる! それにしてもこの松浦氏も老少年さんに負けず劣ら
ずすごいですね。私は要所要所で記録のためオリンパスのスタイラスで撮影していますが、
松浦氏のコースタイムと比較してびっくりです。一体、どういう方なんですかね。
 

体力なし、気力で!

 投稿者:老少年  投稿日:2014年 4月 2日(水)19時28分8秒
  Wat様
赤岳は勢いで行ったものの、赤岳頂上からすぐの文三郎の下りは、やばいと思いましたね。
きちんと訓練を受けたわけではない素人登山者の限界でしょうか。そんなことから普段は、
自分の経験・技術以上のところは経験しているのですが、老い先が短いので少しチャレンジ
してみました。天候にも恵まれ素晴らしい山行となり、もう少しステップアップしてもいい
かなと夢見ているところです。

シリオの靴を一足捨ててしまいました。Watさんの情報を知っていればオイルド・ヌバック
を試せたのに残念至極です。
 

SIRIO オイルド・ヌバック化

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 3月31日(月)17時23分32秒
  老少年様

 ご参考。なぜヌバック・レザーのブーツにWAX加工が必要なのか、バックカントリー穂高の太田店長がSIRIOの6シリーズを例に説明しています。

http://www.youtube.com/watch?v=YDn7rmPwbxI
 

しかし凄い体力、脚力!

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 3月31日(月)13時03分14秒
  老少年様
 文三郎の辺りは、アイスバーン化してませんか。確か、クランポンの歯も跳ね返すくらいになる記憶が。しかし、凄い体力、脚力ですね。ついこの前、酉谷まで行かれたばかりだというのに。しかも今回はテン泊だそうで。おかげさまにて、ブログの写真でいい目の保養をさせていただきました。感服しました。
 シリオのオイルド加工、おすすめです。先代のタホーはヌバックスプレー吹きかけてただけですが、2年もすると、アッパーの歩きシワの辺りがヒビヒビになってしまいましたが、オイルド加工した2代目は3年近くたっても写真の通りです。
 シリオですと、ヌバックローションはブラウンではなく、クリア(透明)がいいですね。加工が面倒ですが、一度やってしまえば後の手入れはとても楽です。ソールの泥を落としたら、スポンジに水を含ませアッパーを丸洗いします。ワックスが抜けてきたり、ヒビヒビの前兆らしいところに薄く塗って、ナノクリーム全体に広げてブラッシングし、靴を履いてお古のストッキングで靴磨きの要領でちょっと磨いてあげるだけですみます。
 ハンワグは、ハンワグ自体履いている人を見かけませんが、タホーは時々、お見かけします。でも、同じタホーには見えません。そこが、またいいところです。
 諸説ありますが、バックカントリー穂高の太田店長が言う、ヌバックは表革にヤスリをかけオイルが染み込みやすいように起毛させたものだーという話は本当だと思います。
 

シリオの靴

 投稿者:老少年  投稿日:2014年 3月30日(日)20時49分7秒
  Watさん

文三郎尾根の下りは、本当に怖かったですね。ツルッとやったら死んじゃいますから。
ところで、私の夏用の靴は年季の入ったシリオのものですが、ヌバックにこのような手があった
とは目から鱗です。冬用のザンバランの靴はそっとしておきたいのですが、シリオはいいかなぁ
との思いも湧いてきました。
 

オイルド・ヌバックへの道=完成

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 3月30日(日)17時17分49秒
  老少年様

 今度は赤岳ですか。ご無事のご帰還、何よりです。
 さて、私はせっせとハンワグのオイルド・ヌバック加工に精を出しておりました。
最終加工までさきほど終わりましたのでご披露します。新品時の姿と比べてみて
ください。まるでなめし革のブーツのようでしょう。(写真上、中)

 「オイルド」というと、ぬるぬるしているような印象を受けるかもしれませんが、
表面はつるつるで、すべすべです。この状態までくると、水道で水をかけてもさ
らさらはじいて流れていきます。また、玄関に置きっぱなしにしておいても、ほこ
りひとつ着きません。

 これにブーツの足底と私の足裏の形に合わせて熱成形してもらったシダスの
インソール(写真下)を入れます。靴ごとに違いますから裏に「hanwag ARASK
A」と書いてあります。

 新しい靴のテストは万一、合わないことがあると嫌なのでいつもショートコース
でそこそこ斜度もある奥多摩の倉戸山と決めています。今週末まで完全乾燥さ
せたら行ってきます。おそらく、バッチリでしょう。

 今後、3シーズンのブーツのメインをタホーにするかアラスカにするか迷いそう
です。もしヌバックのブーツをお持ちならお試しください。ほんと長持ちしますよ。
 

オイルド・ヌバックへの道③

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 3月29日(土)02時04分12秒
  1.片方、完成です。未着手の右足側と比較してください。まだ第一段階ですが、それでもピカピカしてきました。(写真上)
2.両方、完成です。しつこいですがまだ第一段階です。塗りむらもなく、まあまあのできです。(写真中)
3.このまま1日か2日、乾燥させます。その間もテレビを観たり、音楽を聴いているとき、ひざの上に載せて手のひらでごしごしやってます。

第二段階では、第一段階で最初に塗りこんだ防水ジェルは使いません。ヌバック・ローションを塗って塗れた状態でWAXを塗り、ブラッシングでごしごし、手のひらでごしごし、パンストでごしごし、とやります。すると、さらに光沢が増してきます。それが終わったらまた1日か2日、乾燥させます。その間にもヒマがあれば手のひらでごしごしします。

最終の第三段階では、ヌバック・ローション、WAXまでは一緒ですが、さらに超防水クリーム(写真下)を塗ってブラッシングし、手のひらでごしごし、パンストでごしごしとやります。この段階までくると、アッパーの表面はつるつるのピカピカです。終わったらまた1日か2日、乾燥させます。

以上でオイルド・ヌバック加工は完成、お山へゴー! ブーツは見えないバリアで完全に守られています。
防水性もアップしますし、泥汚れも簡単に水洗いすれば落ちます。岩稜帯で多少の傷がついても、ヌバック・ローションとWAXを軽くかけてあげれば元通りピッカピカになります。

ハンワグのアラスカGTX、最終の第三段階が終わったら、またご披露させてください。
詳しくは「バックカントリー穂高」のHPをご覧ください。
お店の回し者ではありませんが、私はここのオンラインショップをしばしば利用しています。
 

オイルド・ヌバックへの道②

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 3月29日(土)01時34分4秒
  1.防水ジェルを浸透させるとこんな感じになります。まだ未着手の右足ブーツと比較してください。
  色が真っ黒になりますが心配ありません。(写真上)
2.次に保革・補色成分の入ったヌバック・ローションを塗ります。ブラウン系のブーツなのでブラウン系のローションを使用します。透明な    ローション(クリア)もあります。ここではブラッシングはしません。(写真中)
3.ローションで塗れた状態の上からWAXを塗り、がんがんブラッシングします。ある程度、WAXを均等に塗りこんだら、手のひらでごしごし   さらに塗りこみます。そして最終兵器である家内のパンストのお古で磨きながら余分なWAXをふき取ります。(写真下)
 

オイルド・ヌバックへの道①

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 3月29日(土)01時20分21秒
  さっそくはじめました。これは第一段階です。

1.第一段階で使用する道具とローション、WAX類です。左から水を入れたバケツ、ブラシとスポンジ、防水ジェル、ヌバック・ローション、WAXです。(写真上)
2.まず、スポンジに水をたっぷりふくませブーツ全体をむらなく十分に濡らします。(写真中)
3.次に防水ジェルを塗り、ブラッシングし皮革の中に防水成分を浸透させます。(写真下)
 

春本番ですねえ

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 3月28日(金)20時51分17秒
  老少年様

 老少年さんは、どんなブーツで歩かれていますか。私は、冬靴はスカルパのモンブランGTX。
 その他の季節はもっぱらローバーのタホー・プロGTXです。
 タホーはヌバックですが、履き出す前、新品のときに10日ほどかけて自分でオイルド・ヌバック
に仕上げたものです。こいつでアルプス方面から奥多摩まで歩き回ってます。
 山から帰ってくると泥や傷だらけになりますが(写真上)、洗ってあげてヌバック・ローションとWA
X、防水クリームをつけて磨き上げると、この通り。ピッカピカに戻ります。(写真中)
 3年余り経過しソールも一度張り替えていますが、とてもそうは見えないでしょう。ブーツを履いて
いるという感覚すら忘れるほど私の足になじんでます。
 いよいよ春本番。近所の桜も満開です。冬靴にはそろそろお休みいただき、タホーの出番です。

 本日、新しい仲間が増えました。ハンワグのアラスカGTX。消費税増税前の駆け込み買い上げ
です。ハンワグはローバーの兄弟みないな会社です。我が家のネコも興味深々。(写真下)
 こいつもヌバックですので、オイルド・ヌバック加工を本日より施していきます。おいおい、その過
程もご紹介させてください。
 

不慮の事故とは

 投稿者:老少年  投稿日:2014年 3月26日(水)18時03分2秒
  Watさん、こんばんは。

それまで緊張感を持って歩いていたのに、稜線から小屋まではあと2~3分というところで、ワ
カンを滑らせてしまいました。(これが大きな事故になっていれば)原因の一端と言うものはそ
んなところになるのでしょうね。山歩きはなかなか奥が深いな~と思ったのでした。

以前、5月末の赤岳目前で頂上をあきらめ、赤岳天望荘にトラバースする際、とても怖い(雪渓
を滑落すると死んでしまいそう)思いをしました。次回は、そのようなことがないように諸準備
をしっかり整え、リベンジしようと思っています。
 

ご無事で何よりでした

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 3月25日(火)00時12分57秒
  老少年様

 ご無事で何よりでした。私、雪がなくても、小屋目の前にして、あの下りで足をすべらせ、時々、しりもちついてます(笑) しかし、まだすごい雪ですね。

 奥多摩で本格的に滑落したことが1回だけあります。それも今年1月10日のことです。宮内本を読んで、いたく興味をひかれて行ったルートです。

 己ノ戸尾根~八丁山~鷹ノ巣尾根~お伊勢山(「山と高原地図」では1338m地点の表示しかありませんが、良質の檜がとれ、お箸にして伊勢神宮に奉納していたことからついた山名らしいです)~鞘口のクビレ~ヒルメシクイのタワ(稲村岩尾根)~鷹ノ巣山―というルート。

 ヒルメシクイのタワへ向けて鷹ノ巣尾根を最後、急登していきますが、そこでやっちゃいました。写真上の横を走っているのが稲村岩尾根で、登りきるとヒルメシクイのタワの道標の真裏に飛び出します。ここは尾根が北面している上、上部を稲村岩尾根が通っており、午後早い時間でもほとんど陽の光が当たりません。

 斜面がアイスバーン化し、その上に薄く雪が乗っているという状況です。ピッケル、12本歯クランポンでしたが、あと少しというところでピッケルの刺しが甘く先っちょが雪の下の氷まで貫通せず、先っちょがツルっとすべり、そのまま赤線のように落ちました。(写真上)

 「ああ俺、落ちてるなあ。木や岩にぶち当たらないうちに止めなんといかんなあ」と意外に落ち着いていましたが、滑落停止訓練は積んでいるとはいえ、手元に肝心のピッケルがありません。クランポンの前歯もガリガリ氷の上を滑るだけでなかなか刺さらない。

 落ちながらピッケルリーシュを手繰り寄せ、ピッケルのシャフトを握り斧のように振り上げピックの先端を斜面の氷にぶちこんだらやっと止まりました(写真中の赤丸部分)。右腕一本でやりましたので肩が抜けたかと思いました。

 その後、態勢(と気力)を立て直し、無事、ヒルメイクイのタワに到着できましたが(写真下)、ほんと「山はいつも危険が一杯」です。緑線のように道標の真裏に上がってきます。ここで、ほんとに昼飯食べたのはこの時が初めてでした。
 

単独行氏との出会い

 投稿者:老少年  投稿日:2014年 3月23日(日)21時04分48秒
  WATさん。

22日の酉谷山北斜面での単独行氏との出会いは、午前8時40分ごろのことで、WATさんが東日原で
お会いした人と同じ方ですね。つい軽装で来てしまい昨晩はとても寒かったとおっしゃっていま
した。それもそのはず、酉谷山避難小屋の05:30の外気温はマイナス10℃でしたから、小黒では
もう少し寒かったものと思われます。

単独行氏との酉谷山北斜面での出会いの時刻から、WATさんが出会った時刻までは7時間と少し
あったことからすると、いまだ酉谷山~一杯水避難小屋間は歩くのが困難ということでしょう。
小屋で同宿の男性も、C県の山の会の女性2人も尾根伝いに歩いており、もう少し雪が融けるのを
待って歩くのが無難と言えるのでしょう。

酉谷山から下りてきて標識を右に下り、酉谷山避難小屋へ下りる斜面が大きな吹き溜まりとなっ
いて、ここで足を取られて下まで滑ったのですが、なんとも微妙な気持ちでした。
 

単独行氏

 投稿者:100wat  投稿日:2014年 3月23日(日)20時27分14秒
  老少年様

 もうオロセ尾根は体験済みでしたか。あそこは何なんでしょうかね。歩いてみたら立派に「登山道」だと思いましたが…。しかし、確かに夏だと尾根が南面しているので日光が直射し暑いかもしれませんね。

 もっと下の八丁橋付近でもときどきニホンカモシカを見ますが、今回は久しぶりでした。まだ小さい子どもでしたので、側に親の姿を探しましたが発見できませんでした。

 ニホンカモシカは、川苔山界隈でもときどき目撃します。あの辺りも特別保護区です。赤杭尾根では、尾根のど真ん中で、登ってくる私を堂々とした姿ですぐ側に行くまで待ち受けてくれたこともあります。

 近くに川苔山の近くに獅子口小屋跡というのがありますが、あそこは昔、有人小屋があったそうですね。少々、下が石っぽいですが整地されています。水場も健在です。もし涸れていても、ちょっと沢方向に降りると、獅子口の名の通り、沢へ向けて岩から水がどうどうと落ちています。その水はそのまま飲料に使っても大丈夫です。人体実験済みです。

 本当はNGだとは分かっていますが、獅子口小屋跡にテントを張って基地にして、夜間、ヘッドランプで曲谷北峰付近に上がってランプを消してじっと待っていると、テンやハクビシン、はてはニホンカモシカとかいろいろ見ることができます。雪の上に出てきた冬毛のテンは月明かりに照らされてほんとにきれいです。

 で、本題です。老少年さんが遭遇したという単独行の男性、黒ずくめだったそうですが、ブーツは赤ではありませんでしたか。また、ザックの横に銀マットを巻いて取り付けていませんでしたでしょうか。私、東日原発1450分のバスに5分間に合いませんでした。日曜、祝日は15時台の奥多摩行はなく、16時17分になってしまいます。

 そこで、暇つぶしに「ねねんぼう」に珈琲でも飲みに行こうと歩いていたら、ヨコスズ尾根を下りてきた上記の姿の男性にお会いしました。「ねねんぼう」からバス停に戻ってきて、少しお話ししましたが、酉谷山に行ったものの避難小屋にたどり着けず、ビバークしてすごく寒かったということを伺いました。三ツドッケは巻いて、一杯水経由でヨコスズ尾根を下りてきたそうです。

 たぶん、老少年さんが遭遇したのはその方ではないかと思いますねえ。暖かくなったとはいえ、よくあの標高で雪中ビバークしてかぜひかなかったなあ―と思うような薄手のジャケット(というかウィンドブレーカー)でした。さすがにしきりに鼻をかんでおられましたけど。
 

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