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そして北総の5%値下げですが、要は自治体と京成の値下げ原資の大半は通学定期の割引継続と対象拡大に回るという感じでしょうか。通勤定期の割引拡大は1%、普通運賃は40〜50円程度と言う結果であり、インパクトは薄いですが、通学需要への配慮という意味では地味ながら大きな一歩です。
それにしてもこの結果を見ると、変に騒いで京成との関係をこじらせただけだったという印象が否めません。特に出資比率と言う極めてセンシティブな問題を無造作に投げつけたことは大きなマイナスと言えます。
このレベルの値下げであれば、「新高速開業による値下げへの期待」に応える形として実は自然体でも得られたのではと言うレベルです。北総経由は何も通過需要だけではないわけで、東松戸や新鎌ヶ谷経由でのアクセス強化を考えたとき、営業的な理由も加味して実現された可能性もあったわけです。
そして自治体は通学定期への割引補助を独自に継続していれば今回の結果と同じ効果になっていた可能性も指摘できます。
結局、自治体と京成の関係をこじらせたうえに、これでは逆に京成が歩み寄って「汗をかいた」というシナリオになってしまったことで、今後の交渉の「位取り」に悪い影響が出る懸念があります。
http://www.geocities.jp/straphangerseye/index.html
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